稲村理紗のお仕事とその周辺ブログ。
2017年05月25日 (木) | Edit |
現在妊娠9か月。
今年秋頃のお仕事復帰まで、
妊娠、育児についてなど、
つらつらブログにつづってまいります。


【 妊娠初期編①~ノンアルコールに乾杯~ 】


クリニックに通って2か月半。

結婚して1年経った頃、

妊娠が分かった私でしたが・・・

妊娠が分かってから安定期に入るまでは、

手放しで「嬉しい~!!」という気持ちにはなれませんでした




まずは、初期流産の心配。

意外と身近でも多く、

ましてや私は年齢的にも、体質的にも、

そのおそれは高く、

検診のたびに、エコーで心音や姿が確認できるかハラハラ。




それから、お仕事の不安。

個人でお仕事を引き受けて、という働き方で、

かつ、遠方や泊りの出張も多いので、

いつまで、どれぐらい働くことができるのか、

全くの手さぐりでありました。



妊娠初期の心のグラフはこんな感じ。

20170524.jpg


100%HAPPY HAPPYではないんだなあと、

いざ妊娠してみて初めて実感したのでした。

このことは旦那さんにとっても、

あたらな気づきだったようです。




親に妊娠を報告したのは、

母子手帳も発行され、

安定期に入った3か月目。

友人たちには4か月目から、会ったタイミングで。

お仕事関係の方には、

5か月目から、必要に応じて徐々にご報告。

もちろん、その間にも、

友人との飲み会やお仕事での懇親会などはあり、

妊娠のことは伏せつつ

ノンアルコールで参加していたのですが、

以前の私のイメージ=ものすごい飲む人

だったために、

「えっ!?なんで飲まないの??!」

やたら訊かれる場面が多く・・・



201505241.jpg



「今日、車で来ているから」

「明日早起きで運転だから」

「明日講師の仕事があるからむくみ防止で」

などなど、くるしい回答をするも、

それまでの私が、んなことお構いなしで、

日付超えてもがばがば飲みほうけていたため、

毎度、不信感むんむんの雰囲気になってしまうのでした。




ちなみに、妊娠が分かってから晩酌はピタッとやめましたが(当たり前)、

その時から大活躍なのがノンアルコール飲料。

中でも特に、

アサヒドライゼロと、

ゼロカク・ジントニックテイストが良い仕事をしてくれてます。

お酒好きな私も、

ノンアル飲料の進化によってほぼストレスなし。

旦那さんが晩酌をしたり飲み会に出かけても、

不満に感じることもありませんでした。




嗜好品といえば、

妊娠中、旦那さんがお酒・たばこをやめないということで

もめている事例を見聞きしますが、

我が家の場合は、たばこはアパートで吸わないでね、という以外は、

特にノータッチ。

あまりに禁欲しても旦那さんもストレスたまるだろうし、

私自身お酒が好きなのでその愉しみも知っているし、

やめる時は自分の判断で、

というのが長続きの秘訣かなと思ったので、自然にまかせてました。




結局、旦那さんがたばこをやめたのは妊娠7か月頃(禁煙でなくアイコスへの切り替え)、

晩酌をいったんやめたのは8か月の終わり(出産が近づいてきたから)。

だいぶ遅えよ!という突っ込みが聞こえてきそうですが、

そのあたり気にせず過ごせたのも、

私にノンアル飲料という強い味方がいてくれたからでしょう。

ほんと、ノンアルに乾杯!です。


(つづく)




スポンサーサイト

2017年05月23日 (火) | Edit |
現在妊娠9か月。
今年秋頃のお仕事復帰まで、
妊娠、育児についてなど、
つらつらブログにつづってまいります。


【 妊娠前編②~クリニックへ~ 】


妊活雑誌を読んで、急に焦りだした私は、

子どもが欲しいと思ってから4か月目に、

不妊治療で評判の良い、Mクリニックを受診。



クリニックの待合室には、

ひとり掛けのソファが一方向に向けて並べられ、

ずらり、無言で鎮座する女性たちの姿が。

後ろ斜め45度からチラ見えするお顔から、

ほとんどの人が私よりも年下の様子。

こんなにたくさんの女性が、

妊娠に向けて通院しているんだなと、

ここでまた現実を知りざわざわと・・・。



201705221.jpg



部屋は間接照明で顔が見えにくく、

診察室への呼び出しも、渡されたブザーでお知らせ。

もちろん男性の立ち入りは不可で、

プライバシーにとても配慮していることが感じられました。




M先生は、

魔女感あふれるなんとも言えないオーラを放っている女医さんで、

診察は丁寧ながらテキパキととにかくスピーディ。

初めての受診で、

尿検査、

内診、超音波エコーによる子宮検査、

細菌検査、

子宮頸がん検査、

血液検査とさっさか進み、

明日から基礎体温をつけることと、

薬局で排卵日検査薬を購入する旨を言い渡されました。



201705222.jpg



1週間後に出た、血液とホルモン検査結果では、

①高プロラクチン血症

②女性ホルモン(プロゲステロン)不足
との診断。


特に、妊娠を阻害するというプロラクチンの値は、

正常値のなんと6~7倍もあり、

十分すぎるぐらいの不妊の要因が発見されたのでした。




治療としては、

プロラクチン値を下げる経口薬を1日2回と、

ホルモン値を上げる漢方薬が1日3回処方され、

排卵期には、ホルモンの作用を促進する

hCGという筋肉注射を2回に分けて打ちました。




その他にも、様々な検査が行われました。

子宮卵管造影検査、

精液検査、

フーナーテスト。

検査をするということは、

後日その結果を聞きに行くということでもあり、

治療のために通った2か月半で、

クリニックには8~9回行ったでしょうか。

予約をした上に毎回2~3時間はざらで、

お会計も五千円~一万円とお高く、

これが人工授精、体外受精になると、

何万、何十万となるのですから、

長引くと、精神的にも時間的にもお財布的にも

とても厳しいものだと実感させられました。




治療をしていると、

あれこれわからない検査や治療が出てきて、

ついついネットで調べがちです。

特に、子宮卵管造影検査と筋肉注射は、

「ものすごく痛い!」「激痛に叫んだ」「二度といやだ」など、

おそろしい情報しか出てこず震え上がりますが、

実際のところ、

私の場合はどちらもたいしたことはありませんでした。

ネットは、悪い情報が偏って誇張されるのかな~。

とはいえ、

私の年齢のこともあってか、

治療がとてもスピーディーに行われたので、

「こんな風に進むんだな」とういう事前知識は持ってから、

クリニックに通ったほうが良いとも思いました。

私の場合は、焦って図書館で大量の本を借りて、

目をギラギラさせながら読み漁りましたが、

結果的にその知識は役に立ちました。

ネット情報よりも、本で、をお勧めします。




クリニックに通い始めて2ヶ月半で妊娠に至ったのですが、

M先生からは、

「もし2人目を望む場合も、

 稲村さんの場合はまたクリニックに来て、

 同じ治療を受けたほうが良いですね」と。

それほど、私のプロラクチンの値があまりに高すぎるとのこと。

自然にまかせてクリニックに通っていなかったら、

1年経っても2年経っても妊娠できていなかったかもしれませんし、

妊娠してもうまく育たず流産していたかもしれません。

薬と注射のサポートを受けてというのが、

私にとっての「自然な」妊娠だったようです。


(つづく)






2017年05月21日 (日) | Edit |
現在妊娠9か月。
今年秋頃のお仕事復帰まで、
妊娠、育児についてなど、
つらつらブログにつづってまいります。


【 妊娠前編①~妊活って?~ 】

2015年秋に結婚し、

半年ほどは、結婚式や新婚旅行などでドタバタ。

そろそろ子どもを~と思ったのは、

2016年の春でした。



ある時だんなさんが、

「職場の○○ちゃんが、妊活はじめたって言っててね~」と。

晩婚のくせに「妊活」という言葉を初めて聞いた私は、

「妊娠って自然まかせの事なのに、

そんなにリキむものなのかねえ。」

なんて、ヨユーこいて言っていたのですが・・・


201205191.jpg



いざ「欲しいな」と意識すると、

思っていた以上にストレスや落ち込みがあるものです。

3か月音沙汰なしなだけで、

「私大丈夫かな・・・」

「トシだしな・・・」

などと、

色んな不安がムクムクと。



201705192.jpg


ちょっと前まで

「妊活? ハア?」

などと言っていた私ですが、

3か月目にして、

『赤ちゃんが欲しい』という、

どストレートなタイトルの妊活雑誌を購入しておりました。

そして、そこに書いてあった事は・・・



「35歳以上は、

 自然なタイミングで3か月音沙汰がなかったら、

 病院を受診しましょう」




えっ!!!

もう3か月経ったのですが・・・!



旦那さんと、

「まずは自然にまかせて、

 1年ぐらい様子見てから病院でも~」

なんて話していたのに、

1年どころか、その4分の1の3か月て!



しかも雑誌にはその内容に続いて、

「その後、病院のタイミング指導で2か月できなかったら、

 人工授精、体外受精へとステップアップしましょう」と。

恥ずかしながらここで初めて、

自分の年齢や妊娠というものへの自覚の低さを

ガツンと思い知ったのでした。

私たちには、

思っていたよりもずっとずっと、

猶予がない・・・



なんだか急にあせってきてしまった私は、

図書館で「妊娠」「不妊治療」「女性ホルモン」

などのタイトルがついた本をどっさりと借りてきて、

暇があればスマホであれこれ情報検索。

「まあまあ、そんなにリキまなくても・・・」という旦那さんに、

「もう、そんな悠長なこと言ってる年齢じゃないんだからね!

 1か月1か月が勝負なんだからね!!」と、

数か月前まで、妊活ってナニソレ?だったひとが、

こうもキャラ変するものです。



そんなこんな情報まみれになって、

焦りに焦りまくっての1か月を過ごし、

子どもが欲しいなと思ってから音沙汰なくの4か月目に、

私は産婦人科の門をたたいたのでありました。



(つづく)





2017年05月19日 (金) | Edit |
【 ご報告 】


直接お会いした皆さんにはご報告をしておりますが、

このたび新しい命を授かりまして、

5月現在、妊娠9か月になりました。

幸いつわりやその他の不調もなく、

母子ともに健康です。



お仕事は来週でいったんお休みし、

10~11月頃から、

様子を見ながら少しずつ再開したいと考えております。



これまで、妊娠のためお断りしなければならなかったお仕事も多く、

たいへん残念で、申し訳なく思っておりますが、

母になり、パワーアップして戻ってまいりますので、

その際はどうぞよろしくお願いいたします



FullSizeRender 20170519
(2017年ゴールデンウイーク。銀山温泉の滝の前で)



お仕事も落ち着いて時間があるので、

妊娠期のことを備忘録として、

ブログにつづっていこうかと思います。



興味ある人いないと思うけど(笑)






2017年05月17日 (水) | Edit |
東北公益文科大学で運営している、

社会教育施設「やまがた藝術学舎」にて、

コミュニティデザインのスキルを学ぶ連続講座

つまむ講座」(つどう・まなぶ・むずぶ のコンセプト)が開かれ、

初回の「ファシリテーション」のコマを担当いたしました

DSC07295.jpg
DSC06864.jpg


以前授業で伺った福島大学の学生さんが、

わざわざ新幹線に乗って駆けつけてくれたのも嬉しかったな~

DSC06925.jpg

自己紹介で手話を披露してくださるかたも


2時間半という限られた時間でしたが、

ペアワーク、グループワーク、レクチャーと、

時間のゆるす限り内容てんこ盛りでお送りしました。

DSC07235.jpg
DSC07058.jpg
DSC07218.jpg

ものすごく意欲的な参加者の皆さんで、

私もパワーいただきました

このメンバーで、

何かプロジェクトが始動したら面白そうだな~



後日の参加者アンケートフィードバックで、

聴きやすかった」「分かり易かった」という声を多くいただきました。

これは何よりうれしいこと

「昨日受けた、職場研修での

東京の講師よりも分かり易かった」という

具体的なお褒めの言葉もいただき、大きな自信になりました

私自身、ものすごく理解が遅いので、

「どうやったら伝わるかな?」ということをいつも意識しています。

ものの呑み込みの悪さが功を奏した事例ですね(笑)



次回2回目は「ファシリテーショングラフィック」です。

また「分かり易かった」と感じていただけるよう、

一生懸命準備してまいります