稲村理紗のお仕事とその周辺ブログ。
2017年06月02日 (金) | Edit |
現在妊娠9か月。
今年秋頃のお仕事復帰まで、
妊娠、育児についてなど、
つらつらブログにつづってまいります。


【妊娠中期編①~体の変化あれこれ~】


胎児の状態も安定する、

妊娠3か月頃になってくると、

少しずつ体に変化があらわれてきました。




①お腹が出てくる

まあこれは当然のことですが、

お腹がぼーんと出てくるのは妊娠後期で、

安定期に入ったばかりの頃は、

「ちょっと太った」か「ひどい便秘」くらい。

そこから1~2か月すると、

これまではいていたズボンやスカートが入らなくなってきました。

お店のマタニティウエアのコーナーを見てもデザインがいまいちで、

妊婦のファッションは妥協かな~とあきらめていたら、

旦那さんが「通販であるんじゃない?」と。

検索して見つけた、

「エンジェリーベ」というマタニティブランドがとても良く、

お仕事着にもOK、出産後も着られるようなデザインが豊富で、

とっても重宝しました!

ただ、私の体系のせいかズボンはフィットせず

ずるずると落ちてきてしまって×

フレアスカートも、腰幅が広いので、

膨らんでお腹が目立ってしまって×でした。

一方、タイトスカートは大活躍!

妊婦さんがタイトスカートを履くイメージがあまりなかったけど、

履いてみるとシルエットがしゅっとして、お腹が目立ちません。



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あと、妊娠中期が冬場だったので、

セーターなどトップスは妊娠前のもので全くOK。

ストールを巻くとお腹がカバーされて、

7か月頃まで妊娠に気が付かれないくらいでした。




②お腹に模様が

いつの間にか、

へその上から、みぞおちにかけて、

謎の茶色い線が・・・。

そして、へその周りには産毛がうず状にぽやぽやと・・・。

線の意味は良く分かりませんが、

産毛はお腹の赤ちゃんを守るために生えてきたのでしょうか?

なんか、体が頑張っている!という感じです。



201706022.jpg



ちなみに友人からは、

今から妊娠線のケアをしといたほうが良いと言われ、

お風呂上りにケア用のオイルをこてこてと。

その甲斐あってか、9カ月の今も妊娠線は出てません。




③髪の毛が増える

また「毛」の話ですが、

妊娠中はホルモンの影響で髪の毛が抜けにくくなり、

毛量が増えるそうで、

まったくその通りになりました。


201706024.jpg


ただ、産後は急激にホルモンが減り、

これまで抜けなかった分の毛がごっそり抜けるそう。

いやだなあ~・・・




④シミが増える

「増える系」ではもうひとつ。

顔のシミが突然増えました・・・!ぎゃー!

これは妊娠のせいなのか、

これまでケアを怠っていたツケが来たのか、

単に、歳による自然現象なのか分かりませんが、

両方の頬にばらばらと、ゴマみたいなシミの大群が。

手のほくろも増えたように感じます。



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⑤胸が大きくなる

これはもう、色々な人から聞いていて

「寄せてあげて系」の私にとっては朗報で、期待してたことでしたが、

思ったよりも早い段階で胸が大きくなってきました。

これまでしていたブラジャーがさっそくきつくなり、

マタニティウエアのコーナーでマタニティ用のブラを購入したものの、

なんだかまだ胸がきつい・・・。

そう、カップ以外に胸囲も増加していたのでした。

そこで、ネットで妊婦さんに講評のユニクロの「ブラトップ」を購入したところ、

これがものすごく良い!!

感激的な良さ!!


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胸囲、胸周りがらくらく~で、

洗濯してもすぐ乾く。

そしてもうひとつの感激ポイントが、

洗濯物の数が減る、ということ。(←ずぼらの発想)

「ブラとタンクトップ」が「ブラトップ」だけに。

素晴らしい!







このように、

体におとずれた様々な変化。

「腹の中に一人の人間があらわれる」ということは、

体にとってかつてない革命なのだなあと、しみじみ思います。

妊娠って面白い。


(つづく)









2017年05月29日 (月) | Edit |
現在妊娠9か月。
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【妊娠初期編②~つわりと偏食と私~】


私は晩婚だったもので、

友人たちは6~7年ぐらい前から、

ぞくぞくと出産・育児を迎えており、

そのあたりの情報はだいぶ耳年増になっておりました。

なかでも、友人達の「つらかったエピソード」で

ダントツ多いのがつわり

「ご飯の炊ける臭いがもうだめで・・・」

「炊飯器のCMを見るだけでこみあげてきた」

「半日、涙目で便器にしがみついていたことも」

「産むまでずっとつわりだった」

「ひどすぎて2か月入院した」 などなど、

聞いているだけで具合が悪くなってきます。


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時が経ってもつわりの時期を思い出すだけで、

また吐き気がしてくるらしく、

私が晩婚のため、

友人たちが忘れかけていた記憶を再び目覚めさせること多々で、

ほんと、晩婚、すみません・・・




情報過多で、完全につわりにビビッていた私でしたが、

実際のところは、

つわりがひどい人を100%とすると、

2%くらいしかなかったでしょうか。

味覚が少し鈍感になり、

薄味のものがあまり美味しくないなあ~という程度と、

たまに胸のあたりがむわっとするけど、

二日酔いのほうが100倍きついなというぐらい。

味覚が鈍ったことで、

スーパーに買い物に行って食材を見ても、

あまりテンションがあがらない、

ということもありましたが、

それは短に、食事を作るのがめんどくさかったからかもしれません 笑


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また、つわりが終わるとやってくる偏食期

マックのポテトが無性に食べたくなる人が多いらしいですが、

私の場合はクリーム系

甘いものはそれまで見向きもしなかったのに、

カスタードのたっぷり入ったパンやシュークリーム、

生クリームたっぷりのパフェ、

アイスクリームなどが無性に食べたくなり、

それは、9か月になる今も続いてます。

急に食べ物の好みが変わるのは、

お腹の赤ちゃんが欲している説もありますが、

病院で体重増えすぎの注意を受けても、

赤ちゃんのせいにして、

ついついアイスクリームに手を伸ばしてしまいます。



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ダメな母ですね。

(つづく)



2017年05月25日 (木) | Edit |
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【 妊娠初期編①~ノンアルコールに乾杯~ 】


クリニックに通って2か月半。

結婚して1年経った頃、

妊娠が分かった私でしたが・・・

妊娠が分かってから安定期に入るまでは、

手放しで「嬉しい~!!」という気持ちにはなれませんでした




まずは、初期流産の心配。

意外と身近でも多く、

ましてや私は年齢的にも、体質的にも、

そのおそれは高く、

検診のたびに、エコーで心音や姿が確認できるかハラハラ。




それから、お仕事の不安。

個人でお仕事を引き受けて、という働き方で、

かつ、遠方や泊りの出張も多いので、

いつまで、どれぐらい働くことができるのか、

全くの手さぐりでありました。



妊娠初期の心のグラフはこんな感じ。

20170524.jpg


100%HAPPY HAPPYではないんだなあと、

いざ妊娠してみて初めて実感したのでした。

このことは旦那さんにとっても、

あたらな気づきだったようです。




親に妊娠を報告したのは、

母子手帳も発行され、

安定期に入った3か月目。

友人たちには4か月目から、会ったタイミングで。

お仕事関係の方には、

5か月目から、必要に応じて徐々にご報告。

もちろん、その間にも、

友人との飲み会やお仕事での懇親会などはあり、

妊娠のことは伏せつつ

ノンアルコールで参加していたのですが、

以前の私のイメージ=ものすごい飲む人

だったために、

「えっ!?なんで飲まないの??!」

やたら訊かれる場面が多く・・・



201505241.jpg



「今日、車で来ているから」

「明日早起きで運転だから」

「明日講師の仕事があるからむくみ防止で」

などなど、くるしい回答をするも、

それまでの私が、んなことお構いなしで、

日付超えてもがばがば飲みほうけていたため、

毎度、不信感むんむんの雰囲気になってしまうのでした。




ちなみに、妊娠が分かってから晩酌はピタッとやめましたが(当たり前)、

その時から大活躍なのがノンアルコール飲料。

中でも特に、

アサヒドライゼロと、

ゼロカク・ジントニックテイストが良い仕事をしてくれてます。

お酒好きな私も、

ノンアル飲料の進化によってほぼストレスなし。

旦那さんが晩酌をしたり飲み会に出かけても、

不満に感じることもありませんでした。




嗜好品といえば、

妊娠中、旦那さんがお酒・たばこをやめないということで

もめている事例を見聞きしますが、

我が家の場合は、たばこはアパートで吸わないでね、という以外は、

特にノータッチ。

あまりに禁欲しても旦那さんもストレスたまるだろうし、

私自身お酒が好きなのでその愉しみも知っているし、

やめる時は自分の判断で、

というのが長続きの秘訣かなと思ったので、自然にまかせてました。




結局、旦那さんがたばこをやめたのは妊娠7か月頃(禁煙でなくアイコスへの切り替え)、

晩酌をいったんやめたのは8か月の終わり(出産が近づいてきたから)。

だいぶ遅えよ!という突っ込みが聞こえてきそうですが、

そのあたり気にせず過ごせたのも、

私にノンアル飲料という強い味方がいてくれたからでしょう。

ほんと、ノンアルに乾杯!です。


(つづく)





2017年05月23日 (火) | Edit |
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今年秋頃のお仕事復帰まで、
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【 妊娠前編②~クリニックへ~ 】


妊活雑誌を読んで、急に焦りだした私は、

子どもが欲しいと思ってから4か月目に、

不妊治療で評判の良い、Mクリニックを受診。



クリニックの待合室には、

ひとり掛けのソファが一方向に向けて並べられ、

ずらり、無言で鎮座する女性たちの姿が。

後ろ斜め45度からチラ見えするお顔から、

ほとんどの人が私よりも年下の様子。

こんなにたくさんの女性が、

妊娠に向けて通院しているんだなと、

ここでまた現実を知りざわざわと・・・。



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部屋は間接照明で顔が見えにくく、

診察室への呼び出しも、渡されたブザーでお知らせ。

もちろん男性の立ち入りは不可で、

プライバシーにとても配慮していることが感じられました。




M先生は、

魔女感あふれるなんとも言えないオーラを放っている女医さんで、

診察は丁寧ながらテキパキととにかくスピーディ。

初めての受診で、

尿検査、

内診、超音波エコーによる子宮検査、

細菌検査、

子宮頸がん検査、

血液検査とさっさか進み、

明日から基礎体温をつけることと、

薬局で排卵日検査薬を購入する旨を言い渡されました。



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1週間後に出た、血液とホルモン検査結果では、

①高プロラクチン血症

②女性ホルモン(プロゲステロン)不足
との診断。


特に、妊娠を阻害するというプロラクチンの値は、

正常値のなんと6~7倍もあり、

十分すぎるぐらいの不妊の要因が発見されたのでした。




治療としては、

プロラクチン値を下げる経口薬を1日2回と、

ホルモン値を上げる漢方薬が1日3回処方され、

排卵期には、ホルモンの作用を促進する

hCGという筋肉注射を2回に分けて打ちました。




その他にも、様々な検査が行われました。

子宮卵管造影検査、

精液検査、

フーナーテスト。

検査をするということは、

後日その結果を聞きに行くということでもあり、

治療のために通った2か月半で、

クリニックには8~9回行ったでしょうか。

予約をした上に毎回2~3時間はざらで、

お会計も五千円~一万円とお高く、

これが人工授精、体外受精になると、

何万、何十万となるのですから、

長引くと、精神的にも時間的にもお財布的にも

とても厳しいものだと実感させられました。




治療をしていると、

あれこれわからない検査や治療が出てきて、

ついついネットで調べがちです。

特に、子宮卵管造影検査と筋肉注射は、

「ものすごく痛い!」「激痛に叫んだ」「二度といやだ」など、

おそろしい情報しか出てこず震え上がりますが、

実際のところ、

私の場合はどちらもたいしたことはありませんでした。

ネットは、悪い情報が偏って誇張されるのかな~。

とはいえ、

私の年齢のこともあってか、

治療がとてもスピーディーに行われたので、

「こんな風に進むんだな」とういう事前知識は持ってから、

クリニックに通ったほうが良いとも思いました。

私の場合は、焦って図書館で大量の本を借りて、

目をギラギラさせながら読み漁りましたが、

結果的にその知識は役に立ちました。

ネット情報よりも、本で、をお勧めします。




クリニックに通い始めて2ヶ月半で妊娠に至ったのですが、

M先生からは、

「もし2人目を望む場合も、

 稲村さんの場合はまたクリニックに来て、

 同じ治療を受けたほうが良いですね」と。

それほど、私のプロラクチンの値があまりに高すぎるとのこと。

自然にまかせてクリニックに通っていなかったら、

1年経っても2年経っても妊娠できていなかったかもしれませんし、

妊娠してもうまく育たず流産していたかもしれません。

薬と注射のサポートを受けてというのが、

私にとっての「自然な」妊娠だったようです。


(つづく)






2017年05月21日 (日) | Edit |
現在妊娠9か月。
今年秋頃のお仕事復帰まで、
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【 妊娠前編①~妊活って?~ 】

2015年秋に結婚し、

半年ほどは、結婚式や新婚旅行などでドタバタ。

そろそろ子どもを~と思ったのは、

2016年の春でした。



ある時だんなさんが、

「職場の○○ちゃんが、妊活はじめたって言っててね~」と。

晩婚のくせに「妊活」という言葉を初めて聞いた私は、

「妊娠って自然まかせの事なのに、

そんなにリキむものなのかねえ。」

なんて、ヨユーこいて言っていたのですが・・・


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いざ「欲しいな」と意識すると、

思っていた以上にストレスや落ち込みがあるものです。

3か月音沙汰なしなだけで、

「私大丈夫かな・・・」

「トシだしな・・・」

などと、

色んな不安がムクムクと。



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ちょっと前まで

「妊活? ハア?」

などと言っていた私ですが、

3か月目にして、

『赤ちゃんが欲しい』という、

どストレートなタイトルの妊活雑誌を購入しておりました。

そして、そこに書いてあった事は・・・



「35歳以上は、

 自然なタイミングで3か月音沙汰がなかったら、

 病院を受診しましょう」




えっ!!!

もう3か月経ったのですが・・・!



旦那さんと、

「まずは自然にまかせて、

 1年ぐらい様子見てから病院でも~」

なんて話していたのに、

1年どころか、その4分の1の3か月て!



しかも雑誌にはその内容に続いて、

「その後、病院のタイミング指導で2か月できなかったら、

 人工授精、体外受精へとステップアップしましょう」と。

恥ずかしながらここで初めて、

自分の年齢や妊娠というものへの自覚の低さを

ガツンと思い知ったのでした。

私たちには、

思っていたよりもずっとずっと、

猶予がない・・・



なんだか急にあせってきてしまった私は、

図書館で「妊娠」「不妊治療」「女性ホルモン」

などのタイトルがついた本をどっさりと借りてきて、

暇があればスマホであれこれ情報検索。

「まあまあ、そんなにリキまなくても・・・」という旦那さんに、

「もう、そんな悠長なこと言ってる年齢じゃないんだからね!

 1か月1か月が勝負なんだからね!!」と、

数か月前まで、妊活ってナニソレ?だったひとが、

こうもキャラ変するものです。



そんなこんな情報まみれになって、

焦りに焦りまくっての1か月を過ごし、

子どもが欲しいなと思ってから音沙汰なくの4か月目に、

私は産婦人科の門をたたいたのでありました。



(つづく)